記事>インフレでも大丈夫?デフレのうちに成功する方法
インフレというのはインフレーション (inflation) の略で簡単に言うと物価が高くなることです。
物価が高くなるということは貨幣価値が下がるということです。
例えば、100円でかえたものが105円になっった場合5%のインフレです。
その場合、5円分お金が目減りしたのと同じことになります。
今は、空前のデフレですが長い目で見ると経済は緩やかにインフレになってます。
なので、100万円をずーっと手元に置いていただけでは、
インフレになるとそれだけでお金が減っていくということになるのです。
昔の日本は普通貯金でも金利が沢山ついていたので
多少のインフレでもそれ以上の運用益がでていたので投資しなくてもよかったのですが
今は違います。
貯金をしても0.001%位しか利息は付きません。
年1%インフレが進むとしたら、それ以上の利回りでないとお金は自然と減っていきます。
お金の目減りを防ぐためにも投資をするのは重要です。
せめて想定されるインフレ率以上の利率をで運用しなければなりません。
また、インフレになるとお金の価値がさがるので借金の価値も下がります。
そういう意味でも、不動産投資などでつくる借金は不動産自身のインフレヘッジもさることながら
インフレになった時に借金の価値も下がるので二重に有効です。
|